-重曹の使い方 料理・洗濯・掃除

2009年7月アーカイブ

重曹でお掃除

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掃除で重曹が最も活躍する場所は、やっぱり台所。しかも油汚れが大変な、換気扇やガス台です。
重曹は油汚れを落としやすくしてくれますので、油汚れときたら重曹を使ってみてください。

簡単な油汚れであれば重曹をスポンジにつけてこすれば簡単に落ちます。またそれでは落ちづらい汚れであれば、重曹を水で溶いた重曹水に漬け込んでください。換気扇はつけおくような大きな容器はなかなかないでしょうけれど、ビニール袋やゴミ袋を利用して、その中でつければ大丈夫です。
よっぽどしつこい油汚れも一晩もつけておけば簡単にするする汚れが落ちるようになります。

重曹は消臭作用もありますから、お魚などの匂いも同時に落とすことができますよ。
他にも、グラスのくもりや茶渋も重曹水につけておいて洗えばピカピカです。
台所以外でも、重曹は手垢汚れの掃除にもおすすめですので、重曹水でしめらせた雑巾などを使うときれいになりますよ。

ひどい汚れをみつけたら、まずは重曹を試してみてはいかがでしょうか。重曹につけおきしたり、つけおきができないものなら重曹水をスプレーしたりして汚れを落としてみてください。

小さいお子様がいたりペットがいるおウチだと洗剤で家の中を拭くのに不安があることもあるでしょうけれど、重曹掃除なら安心ですしね。

重曹でお洗濯

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重曹で洗濯をすることで、洗剤の使用量を少なくし、生活排水の汚染を軽減させることができます。

河川の汚れ...というと、工場排水を思い浮かべますが、実は河川の汚れの原因のほとんどは生活排水です。そして洗剤は排水が汚れる大きな原因となります。洋服をきれいにするためには川(や海)が汚れても仕方ないと考えずに、洋服もきれいに、川(や海)もきれいにしようと考える人々が重曹を使っての洗濯をするようになっています。
また洗剤によるアトピーなどがある人にも喜ばれている方法です。

重曹には油汚れを落としやすくする作用があります。そこでしみなどにあらかじめ重曹をすり込むようにつけて、汚れを落とします。これだけでも洗濯に用いる洗剤やしみ抜きなどの使用を控えることができます。そして、重曹をカップ1杯ほど加えることで、洗浄力が高くなりますから、洗剤の使用量は半分に減らすことができます。重曹には消臭作用もありますからお洗濯には持って来いですね。

そして重曹洗濯の仕上げとして、柔軟剤の代わりにクエン酸を用いれば(クエン酸は水で溶いて使ってみてください)お洗濯をふんわりと柔らかく仕上げることが出来ます。

ただ、最近はランドリーリングのように洗剤をまったく使わずに洗濯できるグッズも出ていますので、ご家庭のお洗濯状況に合わせて使ってみるとよいかと思います。

 

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重曹でお料理

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重曹はベーキングソーダともよばれており、お料理においては膨らし粉の役割をします。膨らし粉というと思い浮かべるのがベーキングパウダーということで、重曹の説明としてベーキングパウダーのこととされているものもよく見かけるのですが、これはちょっと違います。というのは、重曹とは炭酸水素ナトリウムのみが成分となっているのに対し、ベーキングパウダーは、炭酸水素ナトリウムに更に酸性の物質を加え膨らみやすくされています。ですから、お料理に使う場合は同量入れた場合、膨らみ方が違ってきますし、また重曹とベーキングパウダーがイコールだと思って、重曹掃除などの際にベーキングパウダーを用いても効果は低いです。(重曹をお掃除に用いる場合、重曹が弱アルカリ性であることで汚れを落ちやすくしますので、酸性物質を加えているベーキングパウダーでは効果が低いというわけです)

重曹は膨らし粉の他には、食品を柔らかくする作用もあります。そこで例えばお肉料理などの際、お肉に下味をつける時、その調味料の中に重曹をほんの少し加えるとお肉を柔らかくすることができます。ただし、重曹は無味ではなく、苦味と塩辛さがありますから、使う場合はごく少量で塩は少々控えめにした方がよいと思います。

 

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重曹とは

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重曹とは重炭酸ソーダの略で、炭酸水素ナトリウムのことです。
炭酸水素ナトリウムというと人工的につくられているものという印象がありますが、重曹には天然物も存在します。天然の重曹は、地中から採掘して不純物を除き、重曹成分の結晶を取り出したものです。

重曹はホームキーピングにかなりの力を発揮するということで、様々な婦人系雑誌や書籍でも紹介されています。

重曹には、油汚れをゆるめてくれる溶解作用とその油汚れを落ちやすくする洗浄作用、湿気を吸収する吸湿作用、その粒子が研磨剤の代わりとなる研磨作用、そしてお料理に使われる際の主目的となる膨らし粉としての膨張・発泡作用があります。

人工の重曹は粒子が粗いこともあり、売られているのは掃除用としてがほとんどですが、粒子が粗い重曹は粒子が細かいものに比べて傷がつきやすいとも言われていますので、ご使用にあたっては注意が必要かもしれません。といっても、通常の研磨剤に比べれば人工の重曹でも粒子はかなり細かいことは確かです。

天然の重曹も高品質のものはお料理用として、安価なものはお掃除用として売られています。掃除用兼料理用というものであればオールマイティーでご利用になれますが、料理用とかかれていないものについては、お料理へのご利用は避けたほうが無難かと思われます。

 

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